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助産所 母乳と子育て支援のまみ・みーるーむは、 あかちゃんの成長とママの子育てを応援しています。 当助産所の産後ケアは、産褥期からのママが心身ともに健やかに育児にかかわっていけるように気を配ることをいいます。 助産師が授乳・育児の相談、母体の回復を図るための育児援助、ケアを致します。個人に合わせたケアプランを考えます。 産後ケア事業を受託しています。(岡山県 赤磐市・和気町・R4年度~備前市)
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色んなお話をよく聞かせていただきます。

その中で、情景や気持ちを思い浮かべながら聞くのはいいのですが、
自分の勝手な価値観や想像に変わってしまい、
そこに、その話を持っていこうとしていることに
気づかせていただきました。

極めつけに
その自分の想像での感情を相手に押し付けてしまうのです。


「勝手に想像して話を持っていかないでくださいよ」と
言葉にして伝えてくださったから、分かったものの
気をつけないといけないなぁと
思いました。

だんだん、あつかましくなってきて
そういうところの境界線が
分からなくなっている自分に気がつきました。

おそろしや
おそろしや





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今日は、なかよしひろばで子育て講座「愛育委員さんと一緒におてだまをつくろう!」を開催しました。


瀬戸町江西地区の愛育委員さん5名が来てくださり
子育て中のママさんたちとおてだまづくりをしました。


おてだまは、一人2個作れるように
8月から準備の日を設けて、ママたちが準備をしてくださいました。


最初にわらべうたを楽しみました。
最近なかよしひろばのスタッフ内でブームの
「田舎ののおじさん」をしました。

みなさん、笑顔になりました。

おてだまを作成後は、
愛育さんの秘儀を見せていただき
そのあと、ママたちもおてだまを使って遊びました。

お家に帰ってもおてだま遊びができるように
「てんやのおもち」をみんなで楽しんで
終了しました。

愛育委員さん、本当に来てくださってありがとうございました。

スタッフもですが、ママたちも楽しい時間がすごせたように思います。

また、こどもたちは、ままごと、おえかき、じしゃく・・・
それぞれが、やりたい遊びをしていました。

少しずつママのそばから離れて遊べ出した
こどもたちが、成長しているように見えました。


こどもだけで過ごしている3歳児さんが、
お姉ちゃんに見えました。

同い年のお友達とやりとりを楽しむ2歳さんが、とても
かわいいなぁと思いました。

自分の好きなところで、好きなことをして遊ぶ1歳児さんは、
これから、お姉ちゃんやお兄ちゃんの遊びを見ながら
まねをして楽しんでいくように思えます。

0歳児さんは、途中眠くなって寝てしまったり
はいはいを楽しんだり・・・
自分の欲求に合わせて過ごしていましたね。

今日のこの講座が、無事に楽しく終了して
ほっとしています。




昨日、なかよしひろばでは、お誕生日会をしました。

いつもは、ママたちに声をかけさせていただいて、
やってみようかなと思えたママさんたちが
ハンドベルを演奏してくださいますが、

今回は、3歳児の子どもさんもやってみたいとのこと

迷いましたが、やってみることにしました。

その迷いとは・・・

ハンドベルをただ自由に鳴らしてみたいだけなのではないのか?

子どもたちみんなが次々に興味を持ち自由にあちこちで鳴らし始めると
どうなるんだろう・・・という不安

そうなると、ハンドベルの演奏ができなくなるし・・・

お誕生日会自体も、進めることができなくなってしまう・・・どうしよう・・・

まぁ、子どもとママと一緒に少数人数でやってみようかな

かえるのうたを子どもたちとママさんとで演奏してみた。

何とか自分の音を自分の番に出そうと

かなり真面目で緊張している子どもたちの真剣さが
伝わってきた。

初めてなのに、みんなで音を合わせて演奏という形にまで持っていけている
この子どもたちは、すごいと思った。

普段では、なかなか出会うことのない
真剣なまなざしが
この子どもたち、本当にかわいいなぁと思った。

まっすぐに、ハンドベルを鳴らすことへ気持ちを向け
私の指揮に合わせようとしてくれている気持ちが
彼等、彼女等の持っていた力なんだなぁと思った。

そんな力をこのひろばで、見せてもらえたことが
嬉しいなぁと思った。







なかよしひろばでは、2歳児を対象に「てくてくひろば」を開催しています。

「外遊びってすばらしい」というテーマで
ママたちとお話をしました。

外遊びが子どもたちにどんな好影響を与えているのかを
一緒に考えたり再確認したりしました。

みなさん意識が高く
どんな遊びを子どもたちに経験させてあげたいのか
考えるところまで進みました。

私達大人が経験してきた
外遊びの環境が
今の子どもたちのまわりには
少なくなっており
気軽に泥や水を混ぜて
遊ぶことができなくなっていることも
再認識しました。

この時代の子どもたちに
私達が楽しかったなぁと思い出せる
遊びを経験させる為には、
その意識を大人が持ち続ける必要があると
感じました。

ある意味、子育てしにくい環境に
なってるんだろうな・・・



今日も、なかよしひろばには就園前の子どもたちとママが遊びに来られました。

1歳をすぎて、歩けるようになるとトコトコと

自分の行って見たいところへ行き
触りたいものを触り
また、行きたいところへ行き・・・

歩けるようになった喜びを確認している

いろんな物・人が目に映り
興味のあるところへと
歩いていく

そうしているうちに
少しずつ
やりとりができるようになっていく

投げかけると返ってくる
どうぞ、ありがとう
はいどうぞ、どうもありがとう

こころを通わせる楽しさを
何度も何度も経験することで
じっくり味わっていけるはず。

こころを通わせる楽しさは、
歩く前から知っているから







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