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助産所 母乳と子育て支援のまみ・みーるーむは、 あかちゃんの成長とママの子育てを応援しています。 当助産所の産後ケアは、産褥期からのママが心身ともに健やかに育児にかかわっていけるように気を配ることをいいます。 助産師が授乳・育児の相談、母体の回復を図るための育児援助、ケアを致します。個人に合わせたケアプランを考えます。 産後ケア事業を受託しています。(岡山県 赤磐市・和気町・R4年度~備前市)
年始に届けられた生命尊重センターが発行されている
生命尊重ニュース   Vol.29 P10~11に掲載されていた相田みつをさんの言葉を紹介します。


わけ合えば

うばい合えば足らぬ
わけ合えばあまる

うばい合えばあらそい
わけ合えばやすらぎ

うばい合えばにくしみ
わけ合えばよろこび

うばい合えば不満
わけ合えば感謝

うばい合えば戦争
わけ合えば平和

うばい合えば地獄
わけ合えば極楽

「今、求められる 相田みつをの心」と題して、相田みつを美術館館長の相田一人さんが書いておられる文面の中に紹介され、東日本大震災で、日本人が大きな被害を受けながら、暴動も略奪も起こることなく、みんなで助け合って生きようとする姿が全世界に驚きを与えていると書かれていました。

色々な場面で相田みつをさんの言葉にこころを動かされることが、わたしもあります。










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今日は、かたせ桜保育園のなかよしひろばでおやつについての講座を開催しました。

地区の栄養士さんをお招きしました。栄養士さんは、豆腐の蒸しケーキを実際に皆さんの前で作ってくださり、みんなで試食をさせていただきました。

1歳の子どもを育てるママさん同士がおやつについて考えたり情報を手に入れたり、みんなはどうしているの?という疑問をお互いにお話しすることができたりしました。

おやつは捕食で、お菓子ではなく食事と考えて、ちょっと工夫することで簡単に作れるものがあることを再確認させていただきました。

子どもたちの前で調理することで、作っている様子を見たり、真似たり、蒸しあがっているケーキのおいしそうなにおいをかいだり・・・そして、つかんで食べたり・・・    手作りすることが子どもの五感を通じて、食べることにプラスに働いていることを目の当たりにしました。

簡単手作りレシピをいただいたので、なかよしひろばに置いておきます。

よかったら、どうぞお持ち帰りくださいね。


先週、私の子どもが、学校で悲しいことがあったようです。

クラスのおともだちが、自由帳にともだちランキング表を作り、第1位~第8位まで書いていたそうです。

そのノートを何人かで見ていたらしく、わが子も見に行ってみたら、自分が8位にランキングされていたそうで、とても悲しくなって先生に、悲しい気持ちを伝えたようです。

先生は、ともだちをランキングすることが、どうしていけないのか話をする時間を設けてくださったようです。
そのおともだちは、わが子に泣きながらごめんねと言ってくれたようです。

わが子は、自分が一番仲良しと思っているおともだちと、ノートの持ち主のおともだちが、一緒にランキング表を見ていた様子を目の当たりにして、どうして、仲良しさんが自分のことをかばってくれなかったのか?かばってほしかったのに・・・と、悲しんでしました。

学校の先生は、即座に対応をしてくださったようで、ありがたい気持ちになりました。

ただ、わが子が、悲しい思いをしたことを本人の口から聞いて、私は、親としてどう言葉を発したらいいのか考えてしまいました。

つらかったなぁ・・・と、声をかけてみましたが、それだけでよかったのか?

何かもっといい言葉があるはず・・・と、思いましたが、見当たらず・・・

子どもの人権SOS-eメールへ、今の気持ちを書いてみる?と聞いてみると、

書いてみたいというので、一緒にその時の気持ちを思い出しながら、メールを書きました。

書いた後には、わが子は、気持ちが落ち着いたようで、すっきりしているようでした。

こうやって、気持ちを文章にしてみることで、気持ちの整理がつくのかな・・・と、感じました。

本日、そのお返事が届き、わが子は、うれしそうにそのお返事に目を通していました。

私は、今回の件で、自分が親として、子どもに何をどう伝えることが、いいのか分からなかったのですが、

お返事をいただいた中で、悲しい思いをしたわが子にも、ランキングをしたおともだちや仲良しさんのそれぞれの気持ちを考えてみることもアドバイスにありました。

ランキングをしたおともだちは、ランキングをしたことで、それを見たおともだちが、そんなに傷つくとは思っていなかったのかも知れない・・・

仲良しさんは、もしかしたら、かばいたいと思う気持ちがあったかも知れないけど、言葉にできなかったのかも知れない・・・

など、わが子もちょっと考えるきっかけを与えられました。

もちろん、わが子を肯定的に受け止めてくださる言葉もたくさん書かれてありました。

本当に、ありがたいなぁ・・・と、思いました。

やはり、気持ちを共感し、しっかり受け止めた後に、それぞれの立場で、気持ちを考えてみるということが大切なんだなぁと、思いました。













瀬戸町にあるかたせ桜保育園のなかよしひろばでは、おひざにだっこを開催しました。

ママのおひざに抱っこされているように、温かくぬくもりのある雰囲気で

えほんやわらべうたを楽しむ時間です。

この時期のわらべうた・・・仲間のスタッフと考えてみました。

お手玉で あんたがたどこさ をした後、うぐいすの谷渡りをママさんと一緒にしました。

わらべうたを歌うのが、照れくさくて恥ずかしかった私が、こうやって少しずつ歌えるようになったのも

ひろばスタッフをさせていただいているおかげかしら・・・

子どもが小さい頃は、近くの図書館でえほんの読み聞かせとわらべうたの講座に、子どもと一緒に参加させていただいていました。

わらべうたを子どもと一緒にするうちに、こころもからだも緊張がほぐれ、こころの底から楽しいなって思える自分に気がついたことがありました。

わらべうたは好きですが、みなさんにお伝えするのには、まだまだ努力が必要です。

また、学べる機会があればいいなぁと思います。

時々、まみ・みーるーむの家庭訪問の訪問料って、どのくらいでしょうか?という問い合わせがあります。

少し紹介させていただきますと・・・

♪ 産後のおっぱいのマッサージ(授乳の時間とタイミングが合えば、授乳の様子も見せていただきます。)の場合、3000円 所要時間:1時間~2時間ぐらい

♪♪ 妊婦さんの相談、おっぱいのケアは、2000円 所要時間:1時間ぐらい

♪♪♪ ベビーマッサージ(個別)は、2000円 所要時間:1時間くらい

そして・・・家庭訪問交通費を別途いただいております。
片道10km未満・・・500円
片道15km未満・・・1000円・・・という設定です。

詳細は、また、少しずつ紹介させていただきます。










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