最近、地域で子育てを支える取り組みを考えていると
それが実はまちづくりに繋がっているということに気が付きました。

大人になってどこに住んだとしても、
このまちで経験した子ども時代の温かい思い出は記憶に残り
自分の子育てに継承していけると思います。

和気町ならではの、四季を通じた自然。
見とれてしまう満開の桜、夕暮れ時の金剛川
藤の花の美しさ、すももの美味しさ、夜のホタルの乱舞、
カエルの大合唱、和文字焼や花火、稲穂の輝き
霧の深い朝、静かな夜に霜が降りた道を走る鹿の足音、
大みそかの神社の賑わい

子どもたちに教えてあげたいですね。

そんなことを考えながら
何をどうしたらいいのか…

このまちの良さを知り
子育てをキーワードに
お互いを認め合いながら繋がっていけるといいなぁと思います。

Ｈ２８年６月２９日㈬　　10：00～12：00
赤磐市周匝にある吉井保健センターにて
赤磐市愛育委員会さん・栄養改善協議会さんが開催される子育てサロンがあるそうです。

そこであかちゃん向けにわらべうたベビーマッサージをさせていただきます。

周匝の地域のあかちゃんとママさんにお会いできることを楽しみにうかがいます。

よろしくお願いいたします。

子どもを育てている親の子育て力とは…

どんなことなのだろうか

子育てを通してついていく力は、
人として成長する時にもおそらくあったらいいものの一つだと思う。

自分には、どんな子育て力がついているのか。

子どもを通じて
ゆるす心が育ってきたり、寛容になったり
時間はかかるけど、考えて答えを出せるようになったり
自分の嫌なところを知ってそれをどうにかしようともがいたり
待てるようになったり
他の人のことも少しは考えられるようになったり
いつもではないけれど、ごめんなさいと謝れることもできたり
苦手なこともやってみるようになったり
公共の場や社会のルールを意識するようになったり
「しょうがない」と思えるようになったり
人とつながることが楽しいと思えるようになったり
子どもは、一人の人格を持った人間であり、思うようにはならないことを知ったり
大切なことをどうやって伝えたら分かるようになるのか悩んだり

みなさんは、どうですか。

Ｈ28.3.18

備前プレーパークのあかちゃんひろばに伺いました。

備前プレーパークは、子どもも大人も自分らしく過ごせる場所。
元気をもらえる場所です。

あかちゃんひろばでは、先日開催された西野博之さんの「ゆる親のすすめ」の感想を
伝えさせていただいた後、わらべうたやわらべうたベビーマッサージをしました。

初めは緊張していたあかちゃんもマッサージに慣れてくると
笑顔が出始めました。

お家でマッサージをされていることが窺える、ママとあかちゃんの姿がありました。

上のお子さんがあかちゃんの時に教えてもらったわらべうたを紹介してくださったママさん、
ありがとうございました。

「てんこてんこてんこ」は、本やＣＤで見たり聞いたりしたことはありましたが、
実際に親子で楽しむのを見せていただくと、単純だけど何度も繰り返ししたくなる気持ちが
湧いてきました。

今月であかちゃんひろばに伺うのは最後になります。

いつまでも、あかちゃんの成長とママの子育てを応援していますね。

お互いに元気でぼちぼちやっていきましょう。

Ｈ28年3月の臨時休業のお知らせです。

3月2２日（火）から3月25日（金）の間、誠に勝手を言いますが
お休みさせていただきます。

この間は、電話での応対もできないと思います。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

＊土、日、祝日は、通常通り定休日になります。

助産所　母乳と子育て支援のまみ・みーるーむ
　　　　杉本洋子